秋の風の中、歩き慣れた長閑な道を歩いて行く。

 

田んぼの風景は、いつの間にか稲刈りが終わり、

 

ハサ掛けの風景が広がっていた。

 

あぜ道の脇では顔馴染みの農家のおじさんが草刈りをしている。

 

近くに行くと話しかけられた。

 

斜面の下で作業をしていたのに、よく気が付くものだと思ってしまう。

 

おじさんと農業の事から下ネタまで(笑)、幅広い話をしていると、

 

いつの間にか夕暮れの時間になっていた。

 

写真は全然撮れなかった一日だけれど、何だか充実した一日だった。

 

通いなれた場所を、ただ旅をしているように歩くのも、

 

たまには良いものです。